賃貸オフィス

入居企業様の声

株式会社ポリフォニー・デジタル様

山内 一典
株式会社ポリフォニー・デジタル 株式会社ポリフォニー・デジタル 2011年6月入居 5F
【事業内容】家庭用ゲームソフトウェアの企画・制作・サービス運営 オフィシャルサイト:http://www.polyphony.co.jp/

全世界累計6,589万本(*)を出荷した家庭用ゲームソフト「グランツーリスモ」の制作で知られるポリフォニー・デジタルは、2011年の東日本大震災後、異例の速さで社員150人のうち50人の福岡進出を実現。決断までの経緯を代表取締役の山内氏に語っていただきました。
*2011年12月末現在

Q12011年3月の震災で同7月に移転。どういう心境の変化がありましたか?

震災以前は、日本という国が東京を中心として形成されていることに疑問すら抱いたことがありませんでした。しかし考えてみれば、ヨーロッパやアメリカでは大都市でゲームを制作している企業はほとんどなく、「仕事をする場所」と「住む場所」と「自然」、この3つの距離が近くて、人々は精神的に豊かな暮らしを送っている、そう思うと、僕らの仕事は東京でなければできない仕事ではないと気付かされたんです。それから日本の地方都市に目を向けて、名古屋、大阪、京都、福岡、鹿児島などを視察し、アジアに近くて空港の利便性もよい福岡を選択しました。何より福岡は、新しいことをするポテンシャルが高いことも決め手の一つでした。

Q2中でも、福岡SRPを選択した理由は?

それはもう「スタートアップの早さ」です。つまり、IT系の企業を誘致しているテクノシティであれば、電源環境やネットワークの整備が初めから整っているので、その点は非常に助かりました。また社員50人の移動に伴い、住居の紹介などのサポートもあると伺いましたので、不安要素は全くありませんでした。

Q3社員さまの感想はいかがですか?

社員さま ライフスタイルは明らかに変わり、「環境がいい」「自宅と職場が近い」「食べ物がおいしい」という声をよく耳にします。東京とは毎日ビデオチャットで会議をしているので業務上の支障はありませんし、もともと福岡進出はリスク分散もありますが、日本の新しい社会の在り方を模索しようと思って決断したことですから、今後は一つずつ理想を形にしていきたいと考えています。

Q4山内氏の考える理想とは?

山内氏 ゲーム業界の未来で言えば、まずは福岡を拠点としたアジア進出です。また福岡の地場ゲームソフト会社との連携や、クリエーターの育成にも力を入れたい。将来はゲーム開発を志す人のための学校などの設立も考えています。しかし根底にあるのは日本の未来像であり、それをデザインしていくのは僕らの責任だと思っています。福岡に来たことで、より豊かさや利他性に富んだ日本の未来を形成していけるといいですね。